畳の選び方



◆畳表は、JAS(日本農林企画)により規格さ定められています。産地により企画があり、製品には検査印の他にも商標などが付けられています。 特等から3等まで畳表に捺印を加えている産地が多く、選ぶときの目安となります。畳表の善し悪しはイグサの粒がそろっていることや、色合いや厚み、光沢などが大きなポイントとなります。  実際、畳屋さんに行って見比べれば良い物からあまり良くないものまではっきり判ります。

◆畳表には、製織りの際、糸の違いによって麻糸経と綿糸経の2種類があります。麻糸経は、特等から2等品、綿糸経は1等から3等品までのグレードと別れています。 熊本では、最上級品にマニラ麻糸が使われ、上質なほどイグサの本数が多く使われています。実際に触ってみると、麻糸で織られた表は厚みがあり長持ちします。

◆畳表はイグサを原料に経糸に麻糸や綿糸が使われ織られています。 1枚の畳表を織るのにイグサは約4000本から7000本も使われています。これはもちろん、本数の多い方が良い畳表となります。イグサは茎に病気や変色のなく根元から穂先まで充実した物を選び太さや色合いが揃っている物が選ばれ使われますので仕上がった畳表は滑らかな感じに仕上がります。 熊本産のイグサは通常、最上級品のイグサの長さは140cm以上の長さで上級品が110cm以上、中級品が 100cm以上、下級品が97cm以上となっています。

当店コメント 熊本産最高級の畳表で「い草」の長さ、織り、厚み共に最高です 高級の畳表で織り、厚み共に最高で上流のご家庭に使われています 上級の畳表で一般家庭から幅広く使われている表です
商品名 ひのさらさ
ひのさくら
ひのさやか
ランク 最高級品 高級品 上級品
使用い草の長さ 140cm以上 130cm以上 110cm以上
使用経糸 麻+麻/麻+綿 麻+麻/麻+綿 麻/綿 (Wも可)
重量
麻+麻 2.8kg以上
麻+綿 2.6kg以上

麻(Wも可) 2.0kg以上

麻(Wも可) 1.8kg以上

麻+綿 2.3kg以上
麻+綿 2.1kg以上 綿(Wも可) 1.85kg以上 綿(Wも可) 1.5kg以上
織り込み本数 特に密 約8,000本 密 約7,500本 やや密 約5,000〜6,000本
色調 特に良好 良  好 良  好
縁部の色合い 特に良好 良  好 普  通
行(溝) 溝が深い(明確) 明  確 普  通
使用後の退色度合い 明るい黄色(飴色)に退色する 明るい黄色(飴色)退色する 黄色(飴色)に退色する

無着色表とは

畳は以前はすべてが無着色表だったんですよ。一般的に畳は青畳と言うイメージがあるのですが、い草を刈ったときから変色しはじめるのは誰でもわかると思います     畳表の良し悪しは、い草の長さ、目の詰まり方、い草の品質が大事で、良いい草は日焼けした時に綺麗に日焼けるんです。ですが見た目の悪い畳表を良く見せるために着色剤が使用されるようになりました。そこで熊本の一部で農家さん達が作りはじめた畳表が昔ながらの無着色表なんです。  無着色畳表は、こだわりの土作りから水、太陽の恵みをあびて育ったい草に着色剤や化学薬品を使用せずに肥料や「ぼかし」有機肥料を使用し農薬を極力使用しない土作りをし、安全で品質の良い畳を一般の方に提供しようと作られたもので当店では自信を持ってお勧めしています。

こう言った表は、天然の植物で織られ、着色剤が付いていませんので、使っているうちに飴色になって、きれいに日焼けいたしますし、空気の浄化作用などにもより良い効果があると思います。

是非に一度お使いください。 店主 大矢 浩