い草の性能 このページは森田 洋先生の協力を得ています。

「北九州市立大学国際環境工学部  森田洋(農学博士)」

[イグサに関する業績]
§学会発表§
 1.イグサの食品への応用に関する研究
       平成12年8月 日本生物工学会大会(北海道大学)発表
 2.イグサ廃棄物によるグルコアミラーゼ生産に関する研究
       平成12年8月 日本生物工学会大会(北海道大学)発表
 3.イグサの食品への応用と機能性に関する研究
       平成12年10月 日本農芸化学会西日本支部大会(琉球大学)発表
 4.イグサ廃棄物による生澱粉分解性グルコアミラーゼ生産に関する研究
       平成12年10月 日本農芸化学会西日本支部大会(琉球大学)発表
 5.イグサ培地を用いた糸状菌のペクチナーゼの生産
       平成t3年12月 日本生物工学会九州支部会(九州大学)発表
 研究者紹介 森田 洋
 (農学博士)
 
     
●O157等(こ対しての抗菌作用力|があります
 腸管出血性大腸菌O157をはしめ、O26、O111、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、枯草菌、ミク口コッカス菌に対して抗菌作用があります。私たちの体に有用な腸内細菌には作用がありません。また、抗菌成分は酸や熱に強いため、い草を食べた場合、酸度の強い胃を通過しても、抗菌性が失われない状態で腸に達することから、食中毒の未然防止を目的とした活用法も現在検討中です。
●活性酸素の消去能にすぐれています。
 活性酸素はガンや動脈硬化、アトピー性皮膚炎、糖尿病、老化など、疾患の約90%の原因と言われていますが、その活性酸素の一つであり、中でも「毒性」が強いといわれている、スーパーオキサイドラジカルを消去することが明らかになりました。
活性酸素を消去することで有名な赤ブドウの約10倍、赤ワインの約30倍、青汁の原料であるケールの約5倍にあたります。
●い草は食物繊維たっぷりです
い草は食物繊維が100gあたり約63gもの量を占めています。これは、様々な農作物の中でも高い値であり、レタスの約40倍であるとも言われています。
食物繊維はコレステ口一ル抑制効果、血糖値上昇抑制効果、大腸ガンの発生抑制効果など、多くの効能を有しています。
●い草から酵素、ブドウ糖が作れます。
い草から、ブドウ糖や酒の製造等に利用される有用酵素のグルロアミラーゼや、アイスクリーム等に広く利用されているブドウ糖を大量に作ることが出来ます。