畳の効能 <森田 洋博士の研究>
畳は空気を浄化する
畳には大気汚染の根源である二酸化窒素を吸着し一酸化窒素にもどして空気を浄化する能力を持っています。
さらに独特の香りは、人をりラックさせ、ストレスを解消する効果があります。結果的に言うと精神を安定する
森林浴効果と鎮静作用があることになります。
二酸化窒素収着能力(室温20度)

イグサ断面


電子顕微鏡によるイグサの断面には無数の穴があるのが解る。この無数の穴が調湿効果があり、有害物質であるNO2吸収し分解するそうです。これは日本女子大学理学部の先生による発表だそうです
畳1枚には約500ccの水分を吸収し、空気が乾燥すると自然に水分を放出してくれます。

骨祖鬆症・和風の生活が理想
これは厚生省長寿科学研究が発表したのですが骨祖鬆症の対策として
畳の上に布団を敷き寝る生活で布団を上げたり下ろしたり、立ったり座ったりの生活が自然と足腰を鍛えてくれるそうです。
畳の効用
立つ
腰を使って立つ動作こそが健康を支えます。
寝る
寝ることにより体の体圧を分散し背骨の曲がりを防止する。
歩く
ゴザが足の裏を刺激して脳を活性化します。
くつろぎ
夏場などはさわやかな肌触りで寝転んでくつろげます。
癒やす
イグサの香りでリラックスさせストレスを和らげる。

●イグサは織機(はた織り機みたいの)と言う機械で40分位かけて一畳分編んでいるそうです。ゴザを編む経糸は一畳あたり136本(2m8cm)の糸が使われ糸にも綿糸・麻糸・マニラ麻などがありマニラ麻で編まれた表(ゴザ)が一番よいとされていますがその他にも重さやイグサの種類によっても異なります

●イグサは多年生植物で茎は針金状で約1.6m程の長さまで成長し葉はありません。

●畳表に使うところは。丸い茎で先端と根を切り落とした真中の良い所です。

●田植えは寒中で真夏に刈り取ります同時に色素保護を行う為泥染めを行います。

●イグサの表皮には気孔があり中身はフカフカした「なかご」又は「灯芯」と言われるスポンジ質です。ここで吸・放湿が行われ快適感が生まれます。

●上質イグサは表皮も丈夫で中身も充実し沢山の空気が含まれる為、程よい弾力性が生まれ、又、二酸化窒素を吸収し室内の空気をきれいにする機能も生まれます。

●畳表1枚に通常品で、イグサを約4000〜5000本、最高級品には6000〜7000本使用します。

イグサに、O157抗菌性があることを、八代工業高等専門学校の研究グループが発見! イ草を粉末(イグサ食品と同じ)にして水に溶かした抽出液を使用し、実験をした結果、 病原性大腸菌O26、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌などでも、イ草に抗菌性があることが分かった。 研究グループはイ草がアルコールや甘味料の製造に欠かせない酵素「グルコアミラーゼ」の 培養基質に適していることも確認。