カビについて


<<湿気好きのカビはこうして退治>>
高温多湿の日本は、湿気好きのカビにとってはたいへん往みやすい国てす。そのうえに、最近の住まいは湿気がこもりやすいので、カビがふえる条件がますますそろっているといえます。カビはアレルギー性疾患の原因となりますのて、家のなかの湿度対策で、カビを退治しましょう。


カビはこんなところにも隠れている

住まいの中を見回してカビが見あたらないといっても安心はできません。カビは、わたしたちの目の届かないこんなところにも隠れているのです。

*居間・寝室
家具と壁の間、アルミサッシの窓枠、ベッドやマットの下、押し入れのなか、エアコンのフィルター、鉢植や水槽の近く、北側の壁のすみ
*台 所
流しの三角コーナー、配水管のまわり、床下の収納
*浴 室
タイルの目地、天井、石鹸入れ。
洗面所
洗面台近くの壁、洗濯機の中、タオル賭けの裏の壁など

<カビが喜ぶことしていませんか?>
あなたの住まいをカビから防ぐためには、こまめな湿度対策が大切です。
□浴室、台所、洗面所、トイレなどは換気扇を利用していますか?
□換気扇は入浴後すぐに止めていませんか?
□雨の日に室内で洗濯物を干していませんか?
□アルミサッシや風呂場の結露はこまめにふきとつていますか?

<部屋ごとに見た結露・カビ対策>
カビがふえるのは、室内に「湿度」と「温度」「栄養」がそろったときてす。部屋ごとの特徴をふまえた対策を取りましょう。

[居 間]
●壁と家具との間は5cmほど開け、通気を良くする。
●エアコンのフィルターは定期的に掃除する
●アルミサソシについた結露はこまめにふきとる
●室内に水槽や植物などを置きすぎない
[台 所]
●調理や洗い物をするときは換気扇をまわす
●調理後は掃除してごみや水分を残さない
●三角コーナーの水はよく切る
[押し入れ]
●物を詰め込まず、すき間を開けて通気をよくする
●床にはすのこを敷き通気をよくする
●寝具は時々だして乾燥させる
[トイレ]
●口ータンクの結露をふきとる

<カビが生えてしまったときは>
防カビ剤は、まだカビが発生していないときに使うのが効果的です。もうカビが発生しているときは、掃除をしてもまた生えてしまうことがありますので、次のような方法で定期的に掃除をしましよう。

*水で洗い流せる場合 浴室など水をかけて洗える場所は、塩素系漂白剤を使って掃除します。塩素ガスが発生しますので、かならず窓を開けて換気扇をまわしましょう。肌が露出しないようゴム手袋をつけ、マスクをしましょう(かならず漂白剤の注意書きを読んでから行ってください)。
*水ぶきをする場合 漂白剤や洗剤などを薄めた液か、消毒用のアルコールを雑巾にしみこませてふいてください。手にかからないようゴム手袋をしましょう。
[浴 室]
●入浴後は窓を開け、換気扇をまわし続ける(換気扇たけで換気を する場合には、翌朝まて稼働させる)
●入浴後はカビの栄養になるあかなどを洗い流す
●入浴時以外には浴槽にふたをする
[洗面所]
●洗濯機は専用のカビ取り剤で定期的に掃除する
●タオルかけの腕を長くして、タオルの裏と壁のすき間をあける
●洗面や洗濯でまわりにとぴちった水分はふきとる
●雨の日の洗濯物は、室内に干さず、換気扇をまわして浴室て干す

カビが良く繁殖する湿度(75〜100%)が25℃の場合、湿度が66%になると、カビの菌糸の成長は遅くなり、65%では成長がおさえられます,

結露とは
空気が壁やアルミサッシなどて冷やされたとき、空気中の水分が水滴となったものてす。結露は力ビの発生の大きな原因となります。窓ガラスなど結露した時なども良く拭き取ることが大事です。

<畳カビを抑える材料には>
●抗菌処理をしてもらう(これは抗カビ、抗菌、消臭、O-157などにも効きます)
●活性炭シート、パーフェクトキスミ、竹林シート、畳TEカーボンマットなどのシートを使って吸放湿させる
●床材では、ポリスチレンフォームを使った床などは床下の湿気を防ぎます。