ダニ発生の原因


ダニやカビが発生するのは湿度、餌(栄養)、温度の等が揃った時であり一つでも条件を抑えれば大量発生しません。除湿機で部屋の湿気を抑えたり、畳干したりする事が大事です。

ダニの発生原因として

1 掃除をマメにしない。
2 畳の上にジュータン・カーペットの重ね敷きをする
3 窓を蜜閉し室内に風を入れない
4 水分を多く含んだ雑巾で拭き掃除をする
5 加湿器の過剰使用をする
6 室内で犬・猫・小鳥などのペットを飼う
7 室内に植木、盆栽などを置く
8 洗濯物を室内で干すく
9 壁ぎわに家具類を敷き詰める
上記のようなことがあげられます。

ダニが増える条件について
住まいのダニがもっともよく繁殖するのは、第一に室温25〜30℃湿度60〜80%という環境です。第二に、エサとなる麈があり、第三に、卵を産める 場所があることです。この三つの条件がそろえば、ダニはどんどん増え続けるわけです。皮肉なことに、保温性の良い今日の快適な住宅内は、この条件にイコールなのです。

ダニは表面より内部が好き
ダニは暗く、湿った場所を好み、畳やカーペット、布団、ぬいぐるみなどの表面より内部で繁殖しつづけます。つまり温度が安定し、エサを十分得られる機会が多いからです その格好のダニの住処のひとつに畳があげられます。

大掃除や虫干には、畳を干してダニ退治。以前はよく目にした光景も、最近では見かけなくなりました。だからといってダニが少なくなった訳ではありません。相変わらず1年を通じて 発生し、さまざまな被害を及ぼしているのです。

おもなダニの種類

アシナガダニ カタダニ ツバメヒネダニ・ヤマトマダニ スズメサシダニ・イエダニ
ナミホコリダニ・クワガタツメダニ コナヒョウダニ・ケナガコナダニ カザリヒワダニ・イエササラダニ


●建築物の中に生息するダニ
○畳・ジュータンに生息するダニ
○寝具・衣類に生息するダニダニ
○ぬいぐるみ・布などに生息するダニ
○食品に生息するダニ
○その他の純混毛製品などに生息するダニ

●建築物の外から中に入ってくるダニ(迷入種)
○人に寄生するダニ
○ペット寄生するダニ
○野鳥に寄生するダニ
○ねずみなどに寄生するダニ
○昆虫を捕食・寄生するダニ
○観葉植物に寄生するダニ
○土に寄生するダニ
○井戸・貯水槽・受水槽に生息するダニ

●繁殖3条件
★高温多湿の要因として
○生活様式:加湿器の使用・床材の含水分・部屋の密閉時間
○季節
○築年数(使用年数)
○上下階数・木造・コンクリート造
○南北部屋・欠陥住宅(床下・換気・雨漏りなど)
○立地条件(海・川・山のそば・湿地帯・ひなだん式)
★餌の要因として
○カビ
○フケ・アカ
○食品屑
○ダニ・昆虫の生体、死骸
★産卵場所の要因として
○畳・ジュータン・布団
○布製椅子
○ぬいぐるみ
○その他布製品やワラ製品・食品などにも

●ダニによる被害(大きく分けて2つあります。家内ダニと迷入種ダニによる被害)
★家内固有種による被害
○ヒョウヒダニ類(チリダニ科)
喘息・鼻炎・眼アレルギー・アトピー性湿疹
○ツメダニ類:刺咬症
○コナダニ類・ニクダニ類:不快感があります。
★迷入種による被害
○イエダニ:ねずみが集まる商業ビル・商店街・病院内での被害。
○トリサシダニ・ワクモ・スズメサシダニ・他
野鳥の多い公園、学校などの周辺の1戸建・ビル・工場内での被害
○ニセナミハダニ他:観葉植物・庭木を育てている1戸建・ビル・工場内での被害。
○ネコシヨウセン・コウヒゼンダニ他:ペットを飼っている1戸建。居住用ビル内での被害。
○シラミダニ類:1戸建・居住用ビル内での被害(板・柱・畳などに発生した昆虫に起因する)
*以上は刺咬症による被害です。
○ヒゼンダニ(ヒト):疥癬症:1戸建・居住用ビル・寮
○ツツガムシ類:ツツガムシ病刺咬症
○タカラダニ類:不快感(刺咬症)
○マダニ類・ヒメダニ類他:多種の病気の媒介刺咬症(家屋外での被害)